コインチェックって何?2018年の事件についても解説

2018年コインチェックで事件が起きたことは記憶に新しいのではないでしょうか。本記事では、2018年の事件も含め、コインチェックの基本情報についてご紹介します。

コインチェックという名前を聞いたことがありますか?コインチェックは2012年に設立した仮想通貨交換業者です。

今回は、このコインチェックについて詳しくご紹介していきたいと思います。

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2018年コインチェックに起きた事件についても解説しますので、コインチェックについて3分くらいでざっくり知りたいという方はぜひご覧ください。

コインチェックとは?

coincheck HP

コインチェックは仮想通貨交換業者です。(コインチェックのwikipediaはこちら)業務の内容としては

  • 仮想通貨の購入と売却
  • 仮想通貨の送金と入金
  • 仮想通貨貸出サービス
  • ビットコイン決済

などを行なっています。アルトコインを多く持っていることが特徴で、1500種類以上のアルトコインを所有。サイトも操作性の良い画面となっていますので、初心者でも使いやすいのが特徴です。

アルトコインとは

Alternative Coinの略で、ビットコイン以外の暗号通貨の総称

【2018年】コインチェック事件

コインチェック事件とは、2018年1月にコインチェックより大量の仮想通貨NEMが盗み出されてしまった事件のことです。この事件によりコインチェックのセキュリティの甘さが表面化し、当時26万人の被害者に対して自社資本で補償をすることが発表されました。

その後コインチェックはマネックスグループというソニーの資本会社に買収され、セキュリティを大幅に強化。現在はマネックスグループの子会社として活動しています。

時系列 出来事
2018年1月26日 NEMの流出が判明
2018年1月27日 NEM保持者への補償を発表
2018年1月28日 金融庁へ被害を報告
2018年1月29日 業務停止命令について発表
2018年4月6日 マネックスグループの子会社となる

【2019年】コインチェックの今

2019年現在、コインチェックでは匿名通貨の取り扱いが禁止されています。また、事件当時に停止させられたサービスの一部は未だに再開されていません。一方、事件発生当時と現在では経営陣は一新されており、新しい経営体制が整っていると言えます。停止されていた一部のサービスが今後再開する可能性もあると言えるでしょう。

コインチェックのセキュリティは強化された

今回はコインチェックについてご紹介しました。

コインチェックは日本最大級の仮想通貨交換業者。2018年に事件が発生したこともありましたが、マネックスグループに買収されたことで再び安定を取り戻しています。

コインチェックの今後から目が離せません。

注意 : 仮想通貨の購入には常にリスクが伴います。購入や利用の際は自己責任において行うようにしてください。

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