働かずにお金を稼ぐことができれば最高ですよね。退職後にお金がかかる現在、元気なうちに不労所得を得られるようにしておけば、老後の生活が安心です。
では、不労所得にはどのようなものがあるのでしょうか？
ここでは不労所得を4つ紹介します。
株式投資
不労所得の中で一番一般的なものが株式投資です。株式投資では、買った時の株式の値段と売った時の株式の差額で儲けることができます。
また、一定数の株式を所有していると、配当金を受け取ることができます。
しかし、株式投資の場合損失が出る可能性もあるので、ある程度のリスクがあることも理解しなければいけません。
不動産投資
株式投資よりもリスクが少ないのは不動産投資です。不動産投資では株式と同じようの買った時と売った時の値段の差で、利益を得ることができます。
また、所有している不動産を貸し出して、家賃収入を得るのもいいでしょう。しかし、不動産投資をする場合、不動産を購入するための資金が必要となります。
広告収入
株式投資や不動産投資とは異なり、リスクや資金なしで始めることができるのが、広告収入です。広告収入とは自分のブログやYouTubeチャンネルに広告を掲載して収入を得るという方法です。
広告収入では閲覧数が多ければ多いほど収入が多くなる仕組みとなります。誰でも簡単に始めることができますが、一定数の閲覧数が得られるようになるまでは、時間がかかるのが難点として挙げられます。
印税収入
印税収入は今回紹介する中で最も難易度が高いものとなります。印税収入とは、本の出版などにより印税を得るという方法です。
本などを出版した場合、著者はその著作権の使用の対価として、本が売れた場合に出版者から収入を得ることができます。著者が受け取ることができる印税は、出版物の定価や発行部数などによって異なります。
例えば、執筆した本が定価1,000円で販売されたとしましょう。この際印税が10％だった場合、1冊売れるごとに100円の収入が得られます。
成功すれば大金を稼ぐことができる印税収入ですが、本を出版するには厳しい競争を勝ち抜く必要があるので、ある程度の経験や知識、忍耐力などが求められます。
不労所得を得よう
不労所得にはいろいろなものがあり、自分の興味のあることや能力に応じて、今から始めることができます。しかし、安定した不労所得を得るには、それなりの勉強や努力が必要となります。
興味がある人はまずは不労所得についてよく学び、少しずつ準備をしてみるのがいいでしょう。
