世界で最も高価なお酒をご存じでしょうか?中にはボトルに3000個のダイヤモンドがついたお酒も存在します。
もちろんボトルだけの値段ではなく、製造過程から豪華。ろ過にもダイヤモンドを使用しているのが驚きです。それではさっそく世界で最も高価なお酒10選を見ていきましょう。
10.アンタークティック・ネイル・エール(14万5,000円)
オーストラリアにあるネイル・ブリューイングが作ったビールで、世界30本しか作られていない希少品。理由は南極の氷山から氷を回収して鋳造されたものだからです。
市販されていないのでなかなか手に入らないのが残念。
9.Silent Pool Gin スペシャルボトル(73万5,000円)
日本円にして約73万5,000円のSilent Pool Gin スペシャルボトルは、世界で最も高価なジンと言われています。
ボトルのおしゃれさは特に人気で、香水のような香りも魅力を引き立てています。
8.山崎50年(3,250万円)
日本が世界に誇るシングルモルトとして知られる山崎50年。発売当初は100万円だったものの、価格はどんどん上昇し、現在では3,000万円を超えました。
ウイスキーとは思えないほどの深い琥珀色が美しいですね。
7.The Macallan 64 Year Old in Lalique: Cire Perdue(約5,000万円)
シングルモルトとしては世界1のお酒であり、2012年に最も高価なウイスキーとして認定されました。
64年間熟成された味わいは、世界中のウイスキーファンを虜にし、現在でも多くの愛好家が存在します。
6.DIVA Premium Vodka(約1億円)
発売当時は世界最高額のウォッカとして注目されていました。ほんのり甘く、クリアな味わいだけでなく、聖水のようだと称されるボトルが特徴です。
ボトルの底には天然石と白樺の炭、粉砕されたダイアモンドの砂が浮かんでいるんだとか。
5.The New Russo-Baltique Vodka(約1億5000万円)
ロシアの自動車メーカーが作ったボトルが特徴のお酒です。全体的にラジエーターをモチーフに作られており、純金製の栓とお酒に関係ない防弾ガラスが使用されています。
もし銃撃戦があってもこのお酒なら問題ないかも!?
4.Henri IV Dudognon Heritage Cognac Grande Champagne(約2億2000万円)
世界最高峰のコニャックで、ヘンリーⅥの子孫が製造しています。
万能薬と100年前から熟成された原酒を使用した味わいは、まさに至高と呼べるべきものでしょう。
3.グー・ド・ディアモン テイスト・オブ・ダイアモンズ(約2億5000万円)
世界的に有名なデザイナー「アレクサンダー・エイモス」がボトルデザインを手掛けたことでも知られる、世界で最も高価なシャンパンです。
ラベルには18kのホワイトゴールドと20カラットのスワロフスキークリスタルが使用されています。
2.Ley Diamante(約4億円)
世界で最も高価とされるテキーラで、ボトルにも2キロのプラチナと4,000個以上のダイヤモンドが使用されています。
7年間熟成されているので、味わいも別格です。それにしても4億円のお酒とは、一体どんな味がするのでしょうか?
1.Billionaire Vodka(約4億3000万円)
億万長者のウォッカとも呼ばれるお酒であり、ろ過の過程でも宝石の粒とダイヤモンドを使用しています。
ボトルにも3000個のダイヤモンドとスワロフスキーが使用されているのが特徴です。
まとめ
今回は世界で最も高価なお酒を10選ご紹介しました。お酒は世界にも愛好家の多い嗜好品です。
中でも高価なものは味わいだけでなく、ボトルから魅力が溢れ出ています。これからも愛好家がいる限り、これらの価格は高騰していくでしょう。