近年はキャッシュレス決済が非常に増えており、その1つに「Amazon Pay」があります。
Amazon Payはその名の通り、Amazonアカウントを利用したキャッシュレス決済のことで、スマートフォンを使用してショッピングや公共料金の支払いができます。そして、決済用のクレジットカードは複数の登録ができ、デビットカードやプリペイドカードの登録も可能です。
この記事では、Amazon Payについてわかりやすく紹介します。
Amazon Payの利用
Amazon PayはAmazonだけではなく、Amazon以外のサイトや実店舗でも利用することができます。
1.提携オンラインサイト
Amazon Payと提携しているオンラインサイトには主に以下などがあります。
- ZOZOTOWN
- 出前館
- コジマネット
- JTB
- 三越・伊勢丹
- ショップジャパン
- るるぶなど
2.提携実店舗
Amazon Payの使える店舗には、Amazon Payマークが付いています。現状では、コンビニやスーパー、ファストフードでの利用はできません。
Amazon Payでの支払方法
Amazon Payの支払方法はネットショップと実店舗で異なります。
1.ネットショップの場合
ネットショップでは以下の手順で決済します(Amazon以外の場合)。
1)商品をカートに入れた後、支払い方法の選択で、「Amazonアカウントでお支払い」をタップします。
2)Amazonに登録しているメールアドレス・パスワードを入力してログインします。
3)Amazonのアカウント情報を入力し、「OK」をタップします。
4)注文内容の確認画面で「注文を確定する」をタップすれば終了です。
2.実店舗の場合
実店舗での決済は以下の手順になります。
1)Amazonショッピングアプリからメインメニューを開きます。
2)「プログラムと特典」から「すべてを見る」をタップします。
3)Amazon Payをタップし、スマホ画面にQRコードを表示させます。
4)Amazon PayのQRコードをレジに提示します。
5)店舗にある専用の端末でQRコードを読込んでもらえば終了です。
Amazon Payで表示されるQRコードは30秒ごとに更新されるため、不正利用される心配がありません。
まとめ
Amazon Payを利用することで、決済時にクレジットカードの情報を入力する必要がないため、クレジットカードの情報を盗まれたり、悪用されたりする懸念が無くなります。また、実店舗では現金のやり取りの手間が省けます。