ライフカードはアイフルを母体とする株式会社ライフが運営する、年会費無料のクレジットカード。年会費が無料なのでお得にカードを持ちたい方や、旅行傷害保険は付いてなくていいので年会費を抑えたい、という方にも向いています。
そこで今回はライフカードの申し込み方法から特徴・口コミまでわかりやすくまとめました。ライフカードにはさまざまな種類がありますが、今回は年会費が無料のスタンダードタイプについて解説しています。クレジットカードが欲しいけれど審査に通る自信がないという方はぜひご覧ください。
・ライフカードの種類とそれぞれの違い
・ライフカードのメリット
・ライフカードのデメリット
・ライフカードはこんな人におすすめ
・ライフカードの申込方法
・ライフカードは信販系！審査は厳しいの？
・ライフカードの口コミ
・ライフカードの料金と問い合わせ先
ライフカードの種類とそれぞれの違い
ライフカードには学生専用カードや限定デザインカードなどさまざまな種類がありますが、それぞれの違いは「年会費が無料か有料か」で分けられます。無料のものは審査が易しめで信用情報に自信がない方や無職の方でも審査に通る可能性がありますが、有料のものは審査がやや厳しく審査に通るには一定の基準をクリアしなければいけません。
また、年会費無料カードには旅行傷害保険が付帯していませんが、有料カードには付帯しています。ただし無料のライフカードでも海外旅行中に日本語でサポートが受けられる「LIFE DESK」の利用は可能です。
ライフカードのメリット
ライフカードは申込者本人だけでなく家族も年会費無料で申し込めます。年会費無料のクレジットカードでも家族会員は1,000円程度の年会費がかかる場合が多い中、これは非常にお得なポイントだといえるでしょう。
ポイントをザクザク貯めたい方にもライフカードは最適。申し込みから1年間はポイントの還元率が1.5%になり、1年間の利用率が50万円を超えた場合は300ポイントがもらえるからです。ステージプログラムと呼ばれる、利用額に応じて還元率が変わるプログラムも導入されており、最大で還元率を2倍にまで上げることができます。
さらにライフカードは、ApplePayやGooglePay、iDなどの電子マネーにも対応。支払った分だけがクレジットカードから引き落としされる仕組みなのでチャージの必要がなく、電子マネーとライフカードのポイントがダブルで貯まります。
ライフカードのデメリット
ポイントを貯める仕組みに落とし穴がある点は、ライフカードのデメリットだといえるでしょう。例えばライフカードは電子マネーと連携ができますが、Edyやnanacoに現金をチャージする場合にはポイント対象外となります。
また、ポイントが貯まるといえど、ポイント還元率が他社よりもよい訳ではありません。例えば同じ年会費無料のクレジットカードでも、楽天カードは還元率1%であるのに対し、ライフカードの還元率は0.3%〜0.6%とやや低めです。
最後に、ポイントの使い道が少ない点というデメリットを紹介します。例えばライフカードで貯まるLIFEサンクスポイントは、交換先がAOYAMAギフトカードやVプリカなど、使い勝手がイマイチです。
ライフカードはこんな人におすすめ
ライフカードは審査が易しく得点が充実したクレジットカードを選びたい方に最適。ライフカードは信用情報に不安がある方でも審査に通りやすいからです。年会費がかからないカードであるにもかかわらず、サービスが充実しているため、学生や無職の方にもおすすめ。例えば、ライフカードの会員になると、会員限定のショッピングモールサイト「L-Mall」も利用できます。
また、カードをスピーディーに発行したい方にもライフカードは最適。即日発行には対応していないものの、最短3営業日で発行できます。今すぐ欲しい商品がある、突然来週の旅行が決まった、という方はカードの発行が遅くてイライラすることもないでしょう。
最後に、ライフカードはポイントの交換先が豊富です。キャッシュバックとして利用できるのはもちろんのこと、dポイントや楽天スーパーポイントとしても利用できるため、日常品の買い物などにも利用できます。ちなみにライフカードのような信販系のクレジットカードはコンビニや電子マネー、飲食店と提携することが多く、ポイントをザクザク貯めたい方にも最適です。
ライフカードの申込方法
ライフカードでは新規入会プログラムを実施中。カードを発行しショッピングをすることで最大1万円相当のポイントがもらえます。クレジットカードの盗難や紛失に対する損害保障もついていますので、サポート面を重視したい方にもおすすめです。
1.ライフカード公式サイトにアクセスする
2.カードデザインを選択してオンラインお申し込みをタップ
3.利用規約を確認し同意する
4.個人情報を入力する
5.審査を受ける
6.ライフカードが発行される
審査結果は最短1日で「入会審査結果メール」にて送られてきます。ちなみにライフカードは、国際ブランドが異なる場合に限り2枚目が発行できますよ。
ライフカードは信販系！審査は厳しいの？
結論からお伝えすると、ライフカードの審査はそれほど厳しくありません。ライフカードは信販会社が発行する信販系クレジットカードですが、その中でもライフカードの審査は特に甘いといわれています。申し込み時、電話番号の提出は求められますが、電話がかかってくることもほとんどありません。
ライフカードは「クレジットスコアリング」という独自の審査基準を設けています。クレジットスコアリングでは信用情報機関のスコアリングデータをもとに申込者の信用をはかる審査ですが、ライフカードは自社独自に集めたデータも重視しており、他社で審査に落ちた方でも審査に通りやすいという特徴があります。
特に年会費無料のライフカードの場合、金融事故を起こしている、短期間に複数のクレジットカードに申し込んでいる…などよほどのことがない限りは審査に落ちることはありません。基本的なことですが、申し込み申請をする際は虚偽報告をしない、なるべく詳細な情報を与える、キャッシング枠を0にする…など工夫することで審査に通りやすくなります。
ライフカードの口コミ
ライフカードの良い口コミとしては「申し込みをしてからすぐに手元に届き、審査も希望通りの限度額で届いた」というものがありました。早い人だと申し込みから4日で届いた方もいるようです。また、「Vプリカに交換できるのは嬉しい」という意見も。Vプリカに交換できるのはライフカードの強みでもありますので、その点を評価している人も多いです。
「年会費が無料なので、たまに高速に乗るときのためにETCカードが欲しいという人におすすめ」という意見もありました。ETCカードは年会費がかかるものが多く維持費がネックですが、ライフカードならETCも年会費無料で持てるため、維持費なしでETCカードを持ちたい方にもおすすめできます。「ポイントの有効期限が5年と長い」という口コミも。一般的にクレジットカードのポイントは1年間で有効期限が切れてしまいますので、5年間ポイントを保持できるのは素晴らしいですね。一生懸命貯めたポイントが知らぬ間に失効していた…なんてこともなくなりそうです。
マイナスの口コミとしては「以前は誕生月はポイントが5倍だったのに3倍に改悪された」というものがありました。確かに5倍から3倍はがっかりしてしまいますが、0になるよりも良いでしょう。
ライフカードの料金と問い合わせ先
・年会費 - 0円
・還元率 - 0.30％～0.60％
・分割払いの金利 - 2.04％〜16.32％（利用時に分割払いを指定した場合）
・分割払いの金利 - 2.46％〜19.68％（ご利用後にあと分割を利用した場合）
・キャッシング金利 - 18.00％（100万円未満）
・遅延損害金 - 年14.6％
ライフカードの運営会社は株式会社ライフで本社所在地は横浜市青葉区荏田西1-3-20です。ライフカードインフォメーションセンターの電話番号は045-914-7003で、クレジットカードの入会に関しては専用ダイヤル0120-17-9193も用意されています。
まとめ
ライフカードは年会費無料にもかかわらずサービスが充実している、1枚目のクレジットカードとしてもおすすめのカード。審査は易しいものの、独自の審査基準を設けていることもあり、申し込み前の情報収集は必須です。本記事を読むことでライフカードを手に入れた後の具体的なイメージができましたか？ぜひライフカードを手に入れて快適なキャッシュレスライフを始めてみてください。
免責事項：クレジットカードの申し込みや使用には常にリスクが伴います。申し込みに同意する前に、必ず利用規約のページを参照してください。
