最近何かと話題になっている仮想通貨。しかし、仮想通貨と聞いてもいまいちピンとこない人も多いのではないでしょうか?確かに仮想通貨に関しては不明なことが多く、ブロックチェーンテクノロジーなど難しい用語も多く登場するので、混乱してしまっている人も多いことでしょう。
そこでこの記事では仮想通貨に関する基本知識を紹介します。ぜひこの記事をきっかけに仮想通貨に関する知識を深めましょう。
2000種類以上の仮想通貨が存在
仮想通貨と言うとビットコイン、リップル、イーサリアムなどが有名で、これくらいしか知らいないという人がほとんどでしょう。しかし、仮想通貨は常に新しいものが誕生し続けており、2020年時点で世界に2000種類以上あるともいわれています。そして、今後はさらに勢いを増して増やしていくことが予想されています。
ビットコインの開発者はサトシナカモト?
仮想通貨の一番の謎が、「誰がビットコインを開発したのか」ということです。これまで多くの人が、自分がビットコインを発明したと主張してきましたが、いずれも根拠がなく、決定的な証拠もありません。
ビットコインの開発者として最も広く知られているのはサトシナカモトという人物です。しかし、サトシナカモトは謎に包まれた人物であり、これが実在する人物かどうかすら分かっていません。
一説ではこのサトシナカモトという名前はテクノロジーのリーディングカンパニーであるサムスン、東芝、ナカミチ、モトローラの頭文字を組み合わせたものではないかと言われています。
仮想通貨の最大マイニング国は中国
マイニングとは仮想通貨の取引を行う上でのプロセスのことを指します。多くの国がこのマイニング作業に取り掛かっていますが、特に中国の活躍が目立っており、全マイニングの約75%は中国で行われているとされています。
これは中国には多くのスーパーコンピューターがあり、広大な土地を利用してマイニングのためだけの施設を設置しているからだと言われています。
仮想通貨は一部の国では禁止されている
仮想通貨は誰でもオンラインで簡単に購入することができます。そのため、世界のどの国にいても自由に取引ができると考えられがちですが、、実は仮想通貨を禁止している国があるのです。
アルジェリア、ボリビア、エクアドル、ネパール、バングラデシュ、カンボジアでは国が仮想通貨を認めていないので、これらの国では一切取引を行うことができません。