ポイントが貯まったり、特典を受けることができたりなど、持っていると便利なことが多いクレジットカード。利用する店舗によって、クレジットカードを細かく使い分けている人も多いのではないでしょうか?
しかし、たくさん作りすぎてしまうと管理ができなくなってしまいますよね。中には全く使わないクレジットカードがあるということも。
この記事ではクレジットカードは何枚持つのが理想的なのかを解説していきます。
クレジットカードの平均保有枚数
JCBが毎年発表している調査の2018年版「クレジットカードに関する総合調査」によると、クレジットカードの平均保有枚数は約3.2枚となっています。
クレジットカードを持っていない人もアンケートに含まれているため、カードを持っている人であれば、3~4枚所有していると考えられます。
この程度の枚数であれば管理もしやすく、お財布もかさばらないためベストなようです。
クレジットカードを複数持つことのメリット
では、なぜクレジットカードを複数持った方がいいのでしょうか?
まず、1枚だけでは不安というのが挙げられます。ショッピングの際、まれにクレジットカード会社によっては利用できない時があります。そんな時、複数持っていれば問題なく対応することができます。また、クレジットカードが破損したり磁気不良を起こしたりした場合も、複数あると便利でしょう。
次に、クレジットカードを複数持っていると、カードごとに特典や割引サービスを受けることができます。そのため、賢く活用すればポイントをたくさん貯めることができり、普段のショッピングの時に節約をすることができます。
クレジットカードを1枚だけ所有することのメリット
クレジットカードを複数持たずに1枚だけ持っていると、管理をしやすいというメリットがあります。1枚だけであれば、暗証番号や支払金額、貯めたポイントなどを把握しやすくなります。
また、1枚であれば年会費を重複して支払う必要がないので、無駄な出費を防ぐことができます。
その他、クレジットカード1枚でポイントを貯めれば、ポイントが分散されないので、他のポイントに移行したり、商品と交換しやすくなります。
自分に合った枚数を選ぼう
クレジットカードの平均所有枚数は約3.2枚となっていますが、複数持ち、1枚のみ、それぞれでメリットがあります。そのため、どのようにクレジットカードを使うかによって、自分にあった枚数のクレジットカード持つようにしましょう。