リクルートカードは、「じゃらん」などを運営する株式会社リクルートのクレジットカードです。高還元率を売りにしており、ポイントを貯めたい人から注目されています。
特に、リクルートのサービスを日頃から利用している人には、メリットが大きいです。リクルートサービスでリクルートカードを使用すれば、高還元率に加えてサービスのポイントも付きます。この記事では下記の内容を知ることができます。
・リクルートカードの特徴
・リクルートカードのメリットとデメリット
・リクルートカードの料金と還元率
・リクルートカードの申込基準
・リクルートカードの申込方法
・リクルートカードの審査
・リクルートカードの住所と連絡先
リクルートカードの特徴
リクルートカードは株式会社リクルートが運営しています。そのためリクルートのサービスを利用している人向けです。株式会社リクルートが運営しているサービスは「じゃらん」「ゼクシィ」「リクナビ」など、多くの人から利用される頻度が高いもの。就職から旅行、商品購入などのサービスを運営しているのが強みになっています。
そして、リクルートカードはもっとお得に株式会社リクルートのサービスを利用してほしい考えのあるカードです。カードの特典もそれに応じたものが多くなっています。
リクルートカードのメリットとデメリット
リクルートカード最大のメリットは、ポイント還元率です。通常時で1.2%の高還元率を誇り、最大還元率はクレジットカード業界でも最高水準になっています。還元率は、基本的にどこのお店で使っても最低1.2%還元です。さらに、1ヶ月の利用代金に1.2%を掛けるため、端数が無駄にならないメリットもあります。さらにリクルート関連サービスでの利用なら、サイト利用のポイントに加えて、リクルートポイントも溜まるのでお得です。ただし、支払いをリクルートカードで行う必要があります。
高還元率を売りにしているリクルートカードですが、リクルートサービスをあまり利用しない人はメリットが少ないです。というのも、ポイント2倍の特約店がないため、倍にしたい場合はサービスを利用する必要があります。
リクルートカードの料金と還元率
リクルートカードの料金と還元率は下記の通り。通常時1.2%と高還元率です。
・申し込み料 -0円
・年会費-0円
・還元率 - 1.2%
・分割払いの金利 -12.25~15.00%
・キャッシング金利 -14.95%~17.95%
・締め日‐15日
・支払日‐10日
リクルートカードの申込基準
リクルートカードの申込基準は、発行会社のJCBと三菱UFJニコスによって変わります。共通しているのは、18歳以上で安定した収入がある方です。安定した収入とは、現在職業に勤めている方になります。ただし、雇用形態の指定はありません。
そのため、18歳以上であればパート・アルバイトの方でも申し込めます。ちなみに、高校生を除く学生の方も申し込めますが、その場合は親権者の収入等が審査対象です。
リクルートカードの申込方法
リクルートカードの申込には、リクルートIDが必要になります。IDは無料なので、持っていない方は新規会員登録を最初に行いましょう。
1.公式サイトへ
2.リクルートカードをクリックし申し込みページへ
3.ログイン
4.必要事項入力
5.審査
6.カード受け取り
リクルートカードの審査
リクルートカードの審査は銀行系に比べて、そこまでハードルは高くないと言えます。というのも、リクルートカードはサービスを利用してもらいたい考えがあるためです。そのため、就職のためにサービスを利用してくれそうな、学生をターゲットにしている雰囲気があります。つまりどちらかと言えば若い人向けです。
若い人の場合、まだ年収も高くはなく、正社員ではない人も多いでしょう。そのためハードルを上げてしまうと、そもそもカードを利用して貰えなくなってしまいます。
リクルートカードの住所と連絡先
リクルートカードは、株式会社リクルートが運営しています。本所在地は東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワーです。
電話やメールでのお問い合わせには対応しておりません。お問い合わせ内容によって、ホームページからよくあるお問い合わせを確認できます。
まとめ
リクルートカードは若い人向けのクレジットカードです。年会費無料で高還元率を誇っています。学生やアルバイト・パートの方でも持ちやすいのもメリットですね。18歳以上で安定した収入があれば申し込めるので、多くの人が利用できます。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。