今回はライフカードについてご紹介します。ライフカードは業界でもトップクラスのポイント還元システムが魅力です。
その上、入会費・年会費共に無料。18歳以上であれば誰でも申し込めるため、入手ハードルも低めです。この記事では下記の内容を知ることができます。
・ライフカードの特徴
・ライフカードのメリットとデメリット
・ライフカードの料金と還元率
・ライフカードの申込基準
・ライフカードの申込方法
・ライフカードの審査
・ライフカードの住所と連絡先
ライフカードの特徴
ライフカードは株式会社ライフカードによって発行されています。ポイントを貯めたい人に向いているカードです。発行している株式会社ライフカードは、2001年にアイフル傘下となりました。そのためアイフルの完全子会社で、キャッシング事業を重視しています。
ライフカードが実際に発行されたのは、アイフルの子会社になる前の株式会社ライフ時代、1976年のことです。その後アイフルの子会社となり、大胆なリストラなどを経て、現行の営業体制に落ち着いています。
ライフカードのメリットとデメリット
ライフカード一番のメリットは、他のクレジットカードと比較しても充実しているポイント還元サービスです。例えば誕生月には還元率3倍やライフカードが運営する会員制ショッピングモールで利用すると通常の最大25倍になります。またポイント還元率はステージ別に分かれており、年間利用額に応じてステージがアップしていく仕組みです。50万円以下でも1%還元なので、他社のカードと比べると高めですが、50万円以上から1.5倍になり、100万円以上で1.8倍、200万円以上で2倍になります。
さらにポイントの有効期限が5年間と長めです。一般的には長くても2~3年が一般的で、多くの場合すぐに有効期限切れになってしまいます。そのため5年間保持できるのは、ポイントを貯めたい人にとって大きなメリットです。デメリットは旅行傷害保険がついていないことです。付帯させるためには、次年度の年会費が1,250円になってしまいます。無料でも付帯しているカードはたくさんあるため、保険を付帯させたい人にはおすすめできません。
ライフカードの料金と還元率
ライフカードの料金と還元率は下記の通り。通常時の還元率は0.5%なので一般的です。
・申し込み料 -0円
・年会費-0円
・還元率 - 0.5%
・分割払いの金利 - 12.2%~14.9%
・キャッシング金利 -15%~18%
・遅延損害金 - 14.60%
・締め日‐5日
・支払日‐27日または翌月3日
ライフカードの申込基準
申込基準は「日本国内に住んでいる18歳以上で、電話連絡可能な方」です。学生も申し込めますが、高校生は申し込めません。また、学生の場合は学生専用ライフカードに申し込めます。学生以外の未成年の場合は親権者の同意が必要なので注意しましょう。
基本的には18歳以上であれば誰でも申込可能です。そのため、専業主婦(夫)の方やアルバイト・パートなど職業に関係なく申し込めます。
ライフカードの申込方法
ライフカードは株式会社ライフカードの公式サイトから申し込めます。あらかじめ本人確認できるものを用意しておきましょう。
1.公式サイトへ
2. ライフカードをクリックし申し込みページへ
3.利用規約に同意
4.必要事項記入
5.審査
6.カード受取
ライフカードの審査
ライフカードの審査は比較的簡単です。実際に年収や月々の利用金額が低いと予想される方でも審査に通過できています。ただし誰でも審査に通るわけではありません。例えば、過去に金融事故を起こしていたり他社からの借入があったりする場合は審査に不利になってしまいます。同様に返済能力に不安がある方も通過するのが難しいです。
どうしても通過したい場合はキャッシングの申込金額を0円にしましょう。なぜなら総量規制の対象になるため、キャッシング枠を設けてしまうとその分審査のハードルが上がってしまいます。
ライフカードの住所と連絡先
ライフカードは株式会社ライフカードが運営しています。本社住所は神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-20です。
入会に関するお問い合わせは0120-17-9193まで。メールでのお問い合わせには対応しておりません。
まとめ
今回はライフカードについてご紹介しました。ライフカードはポイントを貯めたい人におすすめです。通常時の還元率は低いものの、ポイントアップシステムがたくさん用意されているため、実質還元率はトップクラスです。有効期限も長いため、たくさんためて大きく使うことができます。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。