「スマホひとつでお金を稼ぎたい」と思いませんか？どうせ稼ぐなら1件数十円などの軽作業ではなく、ワクワク楽しめながらザクザク稼げる仕事がしたいですよね。
スマホを持っている！アプリを日常的に使っている！在宅ワークを探している！これらの条件に当てはまる方にはアプリテスターをおすすめします。本記事ではアプリテスターってなに？という方のために、アプリテスターの基本情報から報酬までを簡単にまとめました。
・アプリテスターってどんな仕事？
・アプリテスターは在宅勤務OK？
・アプリテスターのメリット＆デメリット
・アプリテスターの報酬は？
・アプリテスターバイトの探し方
・まとめ
アプリテスターってどんな仕事？
アプリテスターとは「アプリ」を「テストする」、つまり制作会社が開発したアプリが正しく作動するか確認する人・仕事のこと。確認するアプリはリリース前のもので、実際に使っても不具合がないか確認する作業です。チェックする内容はアプリの使用感。ゲームアプリなら実際にプレイをしたり、エクササイズアプリなら実際にエクササイズに使ってみたりします。
アプリテスターは地味な仕事でもコツコツ行える人に向いているでしょう。なぜならば、ほとんどの場合制作会社からの依頼は「こうして、ああする。これを50回繰り返してください」など同じ作業の繰り返しだからです。また、アプリテスターとしてお金をもらうなら具体的なフィードバックが何よりも大切。「面白かったです」だけではなく「～の時にどうしたら良いか戸惑った。ここで～すると分かりやすいと思う」など役立つフィードバックを心がけましょう。
アプリテスターは在宅勤務OK？
アプリテスターは在宅でもOKです。ただし制作会社によってはフルタイムやパート・アルバイトとして出社を求めている場合もあります。例えばアルバイトで出勤型の場合、仕事内容は「テスト対象のアプリの動作確認／不具合検証／報告資料作成等」など。求める人材は「日頃からアプリを利用している人」「落ち着いて作業ができる人」などが記載されています。
在宅OKの案件もありますが、在宅は競争率がやや高いと考えた方が良いでしょう。クラウドソーシングサービスなどのアプリテスター募集案件では、1人の募集人数に対し30名ほどが応募していた例もあります。
アプリテスターのメリット＆デメリット
アプリテスターのメリットは開発前のアプリに触れられる点です。アプリをコツコツ操作する仕事なので人間関係の煩わしさもなく、基本的に自分のペースで仕事を進められます。また、アプリ開発の裏側を見ることができる点も魅力的でしょう。自分が提出したフィードバックがアプリに反映されているのを見ると、アプリ作りに貢献できたという達成感も味わえます。
一方、継続案件に繋がりにくい点はデメリット。アプリ開発には時間とお金がかかりますので、制作会社もそう頻繁には開発できません。単発案件に繋がりやすいので、長期的な収入を見込みたい人には向いていないでしょう。
アプリテスターの報酬は？
アプリテスターの報酬は「仕事内容」と「勤務形態」によって異なります。まず仕事内容には、アンケート形式でアプリの作動を確かめる「アンケート型」と実際に作動を動画に撮って提出する「動画型」があり、アンケート型の場合は1件100円～、動画型の場合は1件3,000円～が相場です。
勤務形態については在宅型と出社型があり、在宅型の場合は1件1,000円～1,500円、出社型の場合は時給1,000円程度が相場。在宅型の所要時間は大体30分～1時間ですので、比較的割りの良い在宅ワークだと言えるでしょう。中には1回1時間ほどの作業で5,000円という好案件もあります。
アプリテスター案件の探し方
アプリテスターバイトはバイト求人サイトやクラウドワークス・ランサーズなどのクラウドソーシングサービスで見つけられます。
またテスター専用サイトもあり、そこに登録することで仕事を回してもらうことも可能です。ただし専用サイトは競争率が激しいので、あまり期待はできないでしょう。
まとめ
アプリテスターの仕事は簡単軽作業なので、楽にお金を稼ぎたい人に向いています。スマホを使って作動を確認することでITに強くなれる点も魅力です。
特に集中力が高く黙々と作業できる人は苦痛が少ないと思います。ぜひ本記事を参考に、アプリテスターの仕事に挑戦してみては？
