突然ですがFXって何の略か知っていますか?
FXは“Foreign Exchenge”のこと。日本語にすると「外国為替証拠金取引」と言います。FXは日本円で米ドルを買う、然るべきタイミングで売る、など通貨を売買するときの差額によって利益を得る投資法のことです。
今回は「FXってなに?」という疑問に3分で答えていきたいと思います。
FXって何?利益が出る仕組みは?
FX(外国為替証拠金取引)は各国の通貨の為替変動を利用して利益を出す投資法のことです。売買する通貨の為替をチェックしてその為替が上がるのか下がるのかを予想して取引をします。例えば日本円100円を1ドルに交換します。その後為替が変化して1ドルが105円になりました。
この場合持っている1ドルの価値が100円→105円に変動しましたので「5円価値が上がる=5円儲かる」ということになります。実際のFXは、さらに規模が大きくなりますので100,000円を1,000ドルに交換した場合、5,000円お得になりますね。

FXとForexって何が違うの?
しばしば話題になるのがFXとForexの違い。結論から申し上げると、FXとForexは同じです。もともとFXを表す“Foreign Exchenge”は英語ではForexと略されます。FXと略されるのは日本だけですので、英会話でFXと言っても通じません。ちなみにForexは「フォレックス」と発音します。
利用者50万人!何がFXの魅力なの?

FXの魅力は3つ。
- 24時間いつでもどこでも取引できる
- 情報が入りやすく少額で始められる
- 株に比べて分かりやすい
FXのトレーダーは世界中におり、日本だけでも1日に300兆円を超える取引が行われています。24時間常に世界のどこかで取引が行われていますので、どこにいてもいつでも取引が可能です。
また、FXの情報は毎日ニュースなどで取り扱っており、容易に情報が手に入る点もメリットです。また、世の中にはGMOクリック証券やSBI FXなど24時間FXの値動き情報を提供してくれる証券会社やツールが山ほどあります。
さらにFXは株と比べても選択肢が少なく取り組みやすいというメリットも。例えば株の銘柄は約2000種類あり、初心者はどの銘柄を買ったら良いのか迷ってしまいます。一方FXの主に取引されるメジャー通貨の数は約20種類。選択肢が少なく取り組みやすいので、初心者の方でも安心です。
FX | 株 |
---|---|
約20種類 | 約2000種類 |
投資初心者向け | 投資上級者向け |
FX=為替の変動を利用して利益を出す投資法
今回はFXの概要とメリットについて超初心者の方に向けて解説しました。FXは一言で表すと「外国為替の変動を利用して利益を出す投資法」のことです。選択肢が少なく少額で始められますので、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
注意 : FXを始めるときはリスクやトラブルが起きる可能性があります。FXを始める際は自己責任においてメリットとデメリットを考慮しましょう。