「世界のお金持ちは誰でしょうか?」ーーこんな風に聞かれたら誰の名前を挙げますか?世界のお金持ちのエピソードって、きっと桁違いで面白いですよね。
そこで本記事では世界のお金持ちランキングベスト12をご紹介します。あの大富豪の意外なエピソードと共にお金持ちの世界を味わいましょう!
12.チャールズ・コーク(総資産464億ドル)
石油、天然ガス、肥料、穀物、化学物質などを広く手掛ける「コーク・インダストリーズ」のCEOで実業家・政治活動家。
「アメリカの真の支配者」と呼ばれるほど大きな影響力を持ち、政治的発言でも注目を集めています。
11.ラリー・ペイジ(総資産は508億ドル)
Gooleの生みの親の一人であるラリー・ペイジ。
彼の総資産は508億ドル(およそ5兆6千億円)で700万ドル(およそ7億円)の自宅に住み、4,500万円のヘリコプター兼ヨットを所有し、8機のプライベートジェットを所有しています。そんなラリーの習慣は「世界を変えられると信じること」なんだとか。
10.マイケル・ブルームバーグ(総資産590億ドル)
アメリカの大手通信会社「ブルーム・バーグ」の創始者。彼は第108代NY市長を務めたことでも知られ、政治家と実業家の顔を持っています。
そんな彼は倹約家として知られており、ビジネス用の靴はたった2足。片方を修理しているときはもう片方を履いて10年以上愛用しているんだとか。
9.カルロス・スリム・ヘル(資産663億ドル)
メキシコの最大の通信事業者テレフォノス・デ・メヒコ・テルメックスの創業者です。
そんな彼は仕事より何より家族と過ごす時間を大切にしているんだとか。今は倹約に心がけながら、家族と家庭料理を作りのんびり暮らしているそうです。
8.アマンシオ・オルテガ(資産773億ドル)
スペインのファッション・チェーンZARAの創始者。
総資産773億ドルと世界有数のお金持ちですが、その生活は至って質素。2011年、75歳でパブロ・イスラにCEOの座を譲るまで、工場で従業員と共に働き食堂で昼食を摂っていました。
7.セルゲイ・ブリン(総資産934億ドル)
Google創始者の一人で技術担当者。「成功はシンプルから生まれる」という言葉が有名で、それはGoogleのシンプルなUI/UXからも感じることができますね。
彼は「最終的に世界全体の知識をあなたの心に直接つなげたい」というGoogle創始者らしい名言も残しています。
6.ラリー・エリソン(資産987億ドル)
アメリカのソフトウェア会社オラクルの創設者です。自らの手でビジネスを始め、1993年49歳の時にビリオネアになりました。
現在はオラクルSEOを引退し自家用ジェットで世界中と飛び回っているんだとか。
5.ウォーレン・バフェット(資産995億ドル)
アメリカ投資会社のバークシャー・ハサウェイの会長兼CEO。自身も有名な投資家です。
彼は世界屈指の慈善家の一人でもあり、460億ドル以上を寄付しています。彼は倹約家で質素な生活をしており、スマホも持たず、いまだに折りたたみ式の携帯電話を使っているんだとか。
4.マーク・ザッカーバーグ(資産1125億ドル)
言わずと知れたFacebookの創始者。2020年にTikTokと類似サービス「リール」を開発することを発表し、株価は最高値へ急上昇しました。
それでも彼は新婚旅行先のイタリアでマクドナルドを頬張るなど質素な生活ぶりで知られています。
3.ビル・ゲイツ(資産1293億ドル)
マイクロソフト社の創始者の一人。現代社会のパソコンは彼によってもたらされたと言っても過言ではありません。
彼も多くの大富豪と同じく倹約家で、移動のために飛行機のファーストクラスチケットを購入したスタッフに激怒したというエピソードも。彼は寄付活動にも積極的ですでに累計500億ドル以上の寄付を行っています。
2.ベルナール・アルノー(総資産1628億ドル)
高級ブランドルイ・ヴィトンの現CEO。
その資産はなんと1628億ドル(およそ16兆3千億円)で、ブルームバーグが発表した長者番付によると2019年にビル・ゲイツを抜いて世界2位となりました。ちなみに彼は不動産業界からファッション業界に転職した移植の経歴の持ち主です。
1.ジェフ・ベゾス(資産1978億ドル)
Amazonの創始者ジェフ・ベゾスの資産は、2020年に日本円で約20兆8600億円を超えました。
S&P500種株価指数は過去最高値を更新。彼は同年、31億ドル相当の株式を売却し巨額の富を得たと言われています。彼は「誰もがコールセンターで働けるようにならなければいけない」という名言を残しており、謙虚に働くことの大切さを強調しています。
まとめ
今回は世界のお金持ちランキング12をご紹介しました。大富豪はさぞかし豪華な生活をしていると思いきや、意外と質素な生活をしているのですね!
自分が得することを優先するのではなく、純粋に技術や社会貢献を優先させる姿勢が結果的に利益を生み出すことにつながっているのかもしれません。