投資の中で簡単に始めることができるため人気を集めている仮想通貨。仮想通貨と聞くとビットコインのイメージが強いですが、仮想通貨にはビットコインの他にもたくさんの種類があります。
ビットコインはすでに価格が上がりすぎているため、他の通貨を購入した方が稼ぎやすいということもあります。
そこでこの記事ではビットコインの他にどのような仮想通貨があるのかを紹介します。ぜひこの記事を参考に取引を検討してみましょう。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は代表的なアルトコインの1つです。米国のリップル社が通貨として発行しており、時価総額が大きいのが特徴です。
素早く送金できる仕組みを提供することも目的として開発された仮想通貨なので、ビットコイン(BTC)よりも決済スピードが速いのが特徴です。
ライトコイン(LTC)
ライトコイン(LTC)は、ビットコインに次いで2番目に誕生した仮想通貨として知られています。
ビットコイン(BTC)がブロック生成に約10分かかるのに対し、ライトコイン(LTC)は、約2.5分でブロックが生成されます。そのため、取引承認スピードがビットコイン(BTC)の約4分の1で済むのが特徴です。
しかし、取引承認にかかる時間が短いため、安全性が低いのが難点です。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)とも有名なアルトコインの1つで、通貨システムとしてだけでなく、広い範囲で応用することを目的に創設されたプロジェクトから誕生したのが特徴です。
イーサリアム(ETH)にはスマートコントラクトと呼ばれる機能が実装されています。
ネム(XEM)
ネム(XEM)は非営利組織である、NEM JAPAN(ネム・ジャパン)によって誕生しました。
取引検証行為についてマイニングではなく、ハーベスティングと呼ばれる方法を採用しているのが特徴です。
モナコイン(MONA)
モナコイン(MONA)と日本で初めて作られた仮想通貨として知られています。5ちゃんねるをきっかけに誕生した仮想通貨の1つで、実用性に優れていることで知られています。
アルトコインで取引をしよう
このようにビットコイン以外にもたくさんの仮想通貨が誕生しています。
価格がすでに上昇しているビットコインよりも、マイナーなアルトコインの方が稼げるチャンスもあるので、どのようなアルトコインがあるのか、自分で調べてみるのも面白いでしょう。