宮城県や周辺にお住まいの方には馴染みが深い、七十七銀行。そんな七十七銀行が運営しているのが「七十七銀行アプリ」です。七十七銀行アプリは、残高照会などATMや窓口に行かなくても利用できるアプリ。そのため今までの手間が省けて取引が楽になります。
またアプリから取引を行うと、手数料が無料になる特典も。紙の通帳から変更するだけで、今までよりも銀行がお得になります。
・七十七銀行ってどんな銀行?
・七十七銀行アプリの特徴
・七十七銀行アプリのダウンロード方法
・七十七銀行アプリのメリット
・七十七銀行アプリのデメリット
・七十七銀行アプリがおすすめな人
・七十七銀行アプリを使うときの注意点
七十七銀行ってどんな銀行?
七十七銀行は宮城県仙台市に本店を置く地方銀行です。地元に根付いたサービスが特徴的で、地元では「しちしち」の愛称で呼ばれています。ちなみに七十七銀行とは、国立銀行として77番目に設立されたことから付けられました。
宮崎県では50%以上のシェアを誇り、預金・貸出金シェアでも圧倒的な強さを見せています。そのシェアはメガバンクも圧倒する強さだと言えるでしょう。
七十七銀行アプリの特徴
七十七銀行アプリは、株式会社七十七銀行が運営するアプリです。2017年からサービスを開始しました。
主に残高照会や貯金、通帳の代わりが目的です。アプリを利用している方限定で、飲食店で利用できるクーポンなど特典も発行しています。
七十七銀行アプリのダウンロード方法
七十七銀行アプリは、ブラウザで検索するとすぐにダウンロードできます。
1.七十七銀行アプリを検索して公式サイトへ
2.ダウンロードはこちらからandroid・IOSを選ぶ
3.インストールまたは入手ボタンをタップ
4.ダウンロード完了
七十七銀行アプリのメリット
七十七銀行アプリのメリットは、いつでも取引ができること。簡単に言えば、アプリだけで現金をおろす以外の多くの取引が利用できます。そのため紙の通帳がいりません。スマホなら指紋認証や顔認証で簡単にログインできるため、余計な手間いらず。利用料も0円なので、それだけでも利用しない手はありません。
さらに振込手数料が窓口よりも550円お得。必要な時にどこでも使えて、手数料も安くなるのが強みです。
七十七銀行アプリのデメリット
七十七銀行アプリ最大のデメリットは、個人事業主が使えないことです。というのも、登録時に個人事業主で設定していると、「誤った本人認証情報が入力されました」といったエラーが表示されます。会社から給料を貰っているサラリーマンとして登録すれば問題ないそうですが、万が一個人事業主として利用したいときに不都合です。
また「誤った本人情報」のエラーは個人事業主以外でも表示される可能性があります。単純なスペルミスの場合もありますが、原因が分からない場合は窓口を訪ねましょう。
七十七銀行アプリがおすすめな人
七十七銀行アプリがおすすめなのは、旅行資金や目的に応じて貯金したいと思っている人です。何故なら、目的に応じて目標金額を設定できるため。もちろん基本的な口座の残高確認や入出金明細なども確認できます。
簡単に言えば、銀行を手のひらに持っている状態。いつでも確認できるので、どれくらい貯まったかなどを見てモチベーションアップにも繋がります。
七十七銀行アプリを使うときの注意点
七十七銀行アプリを使うとき、アプリ認証番号を設定します。口座のパスワードと同じような意味があるので、第三者に見られたり教えたりしないように注意しましょう。
また、スマートフォンがウイルスや不正プログラムに感染してしまうと、個人情報が盗まれてしまいます。そのためセキュリティ対策ソフトの導入を検討するのがおすすめです。
まとめ
七十七銀行アプリは、銀行に行かなくてもいつでも取引できる便利なアプリです。そのため今までの手間が省けます。
ただし、エラーが表示される人も多いようです。お金がかかわることですので、エラーが怖いという方は原因不明の場合は、銀行に行って問い合わせをしてみましょう。