今回は東武カードについてご紹介します。東武カードは東武グループや提携店舗で使うとお得なクレジットカードです。
年会費無料なので、発行することで損することもありません。東武グループを頻繁に利用している人は、ぜひチェックしてください。この記事では下記の内容を知ることができます。
・東武カードの特徴
・東武カードのメリットとデメリット
・東武カードの料金と還元率
・東武カードの申込基準
・東武カードの申込方法
・東武カードの審査
・東武カードの住所と連絡先
東武カードの特徴
東武カードは東武グループでお得になるクレジットカードです。東武カードビジネスが発行しています。東武カードビジネスが発行しているカードは、東武カードと東京スカイツリー（R）東武カードPASMOの2種類です。そのため、東武カードがスタンダードカードの位置づけです。
ちなみに似たようなカードとして過去に東武鉄道が発行していた「とーぶカード」がありますが、東武カードとは関係ありません。とーぶカードはプリペイドカードであり、既に取扱い中止になっています。
東武カードのメリットとデメリット
東武カードのメリットは、東武グループや提携店舗で還元率がアップすることです。具体的には1～7％の還元率になります。通常時の還元率0.5％を踏まえると、最大7％の還元率は魅力です。貯まったポイントは商品と交換するか提携施設で利用できます。1ポイント＝1円で利用でき、商品の交換は3,000ポイント、お買い物券の交換は1,000ポイントから可能です。
また東武カードではPASMOのオートチャージができます。別途申込が必要ですが、改札で止められる心配がなくなるのは大きなメリットですね。デメリットはポイントの使い道が限定的なことです。提携店舗をよく利用する人なら問題ありませんが、全く使わない人はポイントを貯めても使う手段がありません。
東武カードの料金と還元率など
東武カードの料金と還元率は下記の通り。通常時の還元率は一般的です。
・申し込み料 -0円
・年会費-0円
・還元率 - 0.5％
・分割払いの金利 - 0％
・キャッシング金利 - 17.95％
・遅延損害金 - 14.60％
・締め日‐10日
・支払日‐3日
東武カードの申込基準
東武カードの申込基準は「日本国内にお住まいの満18歳以上の方」「自宅の電話で連絡が可能な方」「本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方、または学生の方（高校生は除く）」です。未成年の方は親権者の同意が必要になります。
申込基準をまとめると、18歳以上ならほとんどの人が申し込めるようです。無職で収入のない方でも、家族や配偶者に安定継続した収入があれば申し込めます。学生の場合、親権者の属性が重要です。つまり、親権者が過去にクレジットカードの延滞を起こしていたり、現在何かしらの滞納をしていたりすると、申し込めない可能性があります。
東武カードの申込方法
東武カードは東武カードの公式サイトから申し込めます。公式サイトのトップページで申し込みたいカードを選択しましょう。
１.公式サイトへ
２. 東武カードをクリックし申し込みページへ
３.利用規約に同意
４.必要事項記入
５.審査
６.カード受取
東武カードの審査
東武カードの審査は他社のスタンダードなクレジットカードと比べても易しめです。そもそも東武カードが流通系カードになることからも予想できます。というのも、流通系カードは銀行系カードや信販系カードと比べると、審査に通過しやすいためです。それは流通系カードの目的が、カードを通してサービスの利用者を増やしたいことにあります。あまりハードルを上げてしまうと、利用者が増えないかもしれません。
実際東武カードは東武グループや提携店舗を利用してくれる、主婦層や学生をターゲットにしています。主婦層や学生の収入は少なめだと予想できるので、東武カードの審査では年収等を重要視していません。
東武カードの住所と連絡先
東武カードは、株式会社 東武カードビジネスによって運営されています。本店所在地は東京都豊島区西池袋1丁目1番25号です。
カードのお問い合わせについては、03-5396-6561まで。メールでのお問い合わせには対応しておりません。
まとめ
今回は東武カードについてご紹介しました。東武カードは東武グループを利用する人におすすめです。一方で東武グループを利用しない人とっては、ほぼメリットがありません。しかし年会費無料なので、サブカードとして持っておくのも良いでしょう。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。
