今回は楽天ブラックカードについてご紹介していきます。楽天ブラックカードは、基本インビテーション制のクレジットカードです。
そのため入手難易度は非常に高くなっています。しかしその分付帯するサービスも、他の楽天カードに比べて充実です。特にポイントアッププログラムは、さらに強化されています。この記事では下記の内容を知ることができます。
・楽天ブラックカードの特徴
・楽天ブラックカードのメリットとデメリット
・楽天ブラックカードの料金と還元率
・楽天ブラックカードの申込基準
・楽天ブラックカードの申込方法
・楽天ブラックカードの審査
・楽天ブラックカードの住所と連絡先
楽天ブラックカードの特徴
楽天ブラックカードは、楽天カードが運営するクレジットカードです。楽天カードの中でも最上位にあたるカードになります。
大きな特徴は、基本的に楽天サービス全てを利用できること。また券面デザインの配色も考えられており、VIZAやJCBなどでICチップやロゴカラーが異なります。主に楽天プレミアムカードの高額利用者に、インビテーション(招待状)が届くことで申し込めるカードです。つまり、インビテーションが無ければ申し込めません。
楽天ブラックカードのメリットとデメリット
楽天カードと言えば、ポイント還元率の高さが売りですが、楽天ブラックカードはさらに充実しています。例えば、スーパーポイントアッププログラムでは、楽天市場での還元率が最高15倍です。楽天市場で2万円使うと街でポイント2倍キャンペーンを定期的に開催していたり、5と0の付く日はポイント2倍だったりと、何かしらのポイントアップキャンペーンを開催しています。そのため、還元率に関して言えば右に出るカードはないでしょう。
さらに、楽天ブラックカードを持っていると旅行でも有利です。例えば、世界148ヵ国1,300ヶ所以上の空港でVIPラウンジが使い放題。同伴者2名まで無料で利用できるため、家族や友人と旅行する際も役立ちます。デメリットと言えば、年会費が3万円と跳ね上がることです。そもそもブラックカードを持てるのであれば、問題ないかもしれませんが、プレミアムカードと比べても2万円上がります。
楽天ブラックカードの料金と還元率
楽天ブラックカードの料金と還元率は下記の通り。通常時の還元率は低めです。
・申し込み料 - 0円
・年会費-30,000円
・還元率 -1%
・分割払いの金利 - 12.25%~15.00%
・キャッシング金利 -18%
・遅延損害金 - 14.6%
・締め日‐末日
・支払日‐27日
楽天ブラックカードの申込基準
楽天ブラックカードはインビテーション(招待状)でのみ申し込めます。そのため、自らサイトなどで申し込むことはできません。インビテーションの条件は分かっていませんが、最低でも楽天プレミアムカードを利用している必要がありそうです。何故なら、ブラックカードのインビテーションが届いた人の多くはプレミアムカードを所持していたためです。
また年間数百万円の利用が必要になります。具体的な数字はわかりませんが、最低でも300万円の利用が目安とされているようです。ただし、1,200万円でも届かない人もいるようなので、安定継続した利用が必要なのかもしれませんね。
楽天ブラックカードの申込方法
楽天ブラックカードはインビテーションが届けば、申込できます。申込方法は通常のクレジットカードと変わりません。詳しくは公式サイトをご覧ください!
1. 楽天ブラックカードをクリックし申し込みページへ
2.必要事項記入
3.口座情報登録
4.審査
5.カード受取
楽天ブラックカードの審査
楽天ブラックカードは基本的にインビテーションですが、インビテーションを貰ったからといって、審査に確実に通るわけではないようです。実際審査難易度だけで見ると、トップクラスに厳しくなっています。
審査難易度が高い理由は、年収が高ければ良いわけではないためです。簡単にいうと、楽天グループのサービスをよく利用してくれる方が、審査に通過している傾向にあります。ただし、インビテーションを受け取るということは、既に楽天にとって優良な顧客だと認められているはずです。そのため、よほどのことがなければ通過できるでしょう。
楽天ブラックカードの住所と連絡先
楽天ブラックカードは楽天カード株式会社により運営されています。楽天カード株式会社の住所は東京都港区南青山二丁目6番21号楽天クリムゾンハウス青山です。
問い合わせについてはフリダイヤル(0120-30-6910)と有料ダイヤル(092-474-9255)があり、メールでの問い合わせには対応していません。
まとめ
今回は楽天ブラックカードについてご紹介しました。楽天ブラックカードは、楽天サービスのヘビーユーザーにとってお得なクレジットカードです。そのため、入手難易度も非常に高くなっています。どうしても欲しい場合は、楽天カードの有料会員として地道に使い続けるしかありません。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。