今回はきらぼしJCBカードについてご紹介します。きらぼしJCBカードは、きらぼしJCB株式会社の最もスタンダードなカードです。
特典はJCBと変わらないですが、きらぼし銀行を利用しているなら口座をそのまま使えます。JCBカードはポイントアップ制度も充実しており、ポイントをたくさん貯めたい人や海外旅行で使うカードを迷っているならチャックしておきたいカードです。この記事では下記の内容を知ることができます。
・きらぼしJCBカードの特徴
・きらぼしJCBカードのメリットとデメリット
・きらぼしJCBカードの料金と還元率
・きらぼしJCBカードの申込基準
・きらぼしJCBカードの申込方法
・きらぼしJCBカードの審査
・きらぼしJCBカードの住所と連絡先
きらぼしJCBカードの特徴
きらぼしJCBカードはきらぼしJCB株式会社が発行するクレジットカードです。カード事態はJCBのスタンダードなもの。きらぼしJCB株式会社はきらぼし銀行の子会社として設立されました。主にクレジット業務を請け負っています。
親会社のきらぼし銀行は、もともと信用組合として設立し、合併を繰り返して成長しました。きらぼし銀行になったのは2018年なので、現行の形での営業はまだまだ浅いです。
きらぼしJCBカードのメリットとデメリット
きらぼしJCBカードのメリットは海外旅行に強いことです。特に海外での利用なら還元率2倍になるため、海外旅行にピッタリですね。また保険も海外の方が優遇されています。旅行傷害保険はどちらも利用付帯していますが、ショッピングガード保険は海外最高100万円に対して国内は付帯していません。さらに海外旅行で万が一でも安心な「JCB紛失・盗難海外サポート」もあります。こちらは海外でカードの盗難・紛失があった際に手続きを行ってくれるサポートです。
状況に応じて緊急再発行カードの手配などを行ってくれるので、安心して海外旅行を楽しめます。デメリットは海外旅行に強いのに、海外ではJCBの普及率がイマイチなことです。現在VISAやMastercardが圧倒的シェアを誇っており、JCBはまだまだ海外では使えないこともあります。
きらぼしJCBカードの料金と還元率など
きらぼしJCBカードの料金と還元率は下記の通り。0.5%の還元率なので一般的です。
・申し込み料 - 0円
・年会費-1,375円(税込)
・還元率 - 0.5%
・分割払いの金利 - 15.00%
・キャッシング金利 -15.00~18.00%
・遅延損害金 - 14.60%
・締め日‐15日
・支払日‐10日
きらぼしJCBカードの申込基準
きらぼしJCBカードの申込基準は「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。」と記載されています。学生でも申し込めますが、学校によっては申し込めません。
家族に安定継続収入があれば申し込めるので、実質18歳以上であれば誰でも申し込めます。つまり、自身に収入のない専業主婦(夫)や無職の方も可能です。安定継続収入とは、毎月収入を得ているかを問われています。具体的な数字は記載されていないので、パートやアルバイトの方でも、一定の収入を得ていれば申し込めます。
きらぼしJCBカードの申込方法
きらぼしJCBカードはきらぼしJCB株式会社の公式サイトから申し込めます。公式サイトから利用規約を確認し、手続きを進めましょう。
1.公式サイトへ
2. きらぼしJCBカードをクリックし申し込みページへ
3.利用規約に同意
4.必要事項記入
5.審査
6.カード受取
きらぼしJCBカードの審査
きらぼしJCBカードの審査は一般的な会社員なら問題ないレベルです。つまりそこまでハードルは高くありません。審査に通過できない人は、過去にクレジットカードの延滞をしていないか確認しましょう。クレジットカードだけでなく、携帯料金の延滞も信用情報に傷が付いてしまいます。
「何もないけど審査が不安」と感じる人は、キャッシングを申し込まないようにしましょう。キャッシングを申し込むだけで審査項目が増えて、その分ハードルが上がってしまうからです。
きらぼしJCBカードの住所と連絡先
きらぼしJCBカードはきらぼしJCB株式会社が運営しています。住所は東京都台東区東上野1丁目7番15号 ヒューリック東上野一丁目ビル2階で電話番号は03-5688-3011です。
メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
今回はきらぼしJCBカードについてご紹介しました。きらぼしJCBカードは、海外使用に強い特典が揃っているため、海外旅行で特典を使いたい人におすすめです。ただし、JCBは日本国内ブランドなので、海外では使えない店舗もあるので注意してください。海外でも不便なくクレジットカードを使いたいという方は、サブカードとしてVISAやMastercardなど他のカードも持っておくと安心ですね。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。