今回はJCBプラチナについてご紹介します。JCBプラチナは、インビテーションなしで申し込めるプラチナカードです。
年会費が高いものの、それに応じた保険やサービスが充実しています。ブラックの券面からステータスの高さが1発で分かるカードです。この記事では下記の内容を知ることができます。
・JCBプラチナの特徴
・JCBプラチナのメリットとデメリット
・JCBプラチナの料金と還元率
・JCBプラチナの申込基準
・JCBプラチナの申込方法
・JCBプラチナの審査
・JCBプラチナの住所と連絡先
JCBプラチナの特徴
JCBプラチナは株式会社ジェーシービーが発行しているカードで、インビテーションを待つ必要なく自ら申し込めるハイステータスカードです。プラチナカードらしく保険や特典が充実しています。カードを発行している株式会社ジェーシービーは、日本のクレジットカードを牽引してきた会社で、日本唯一の国際ブランドでもあります。プロパーカードをはじめ、さまざまな提携カードも発行しており、会員数約1億4000万以上を誇るブランドです。
ちなみに中国銀聯カードが登場するまで、米国以外の国際ブランドとしては唯一でした。ちなみに世界ではサムライカードとしても知られており、2000年代後半からは公式でも使われています。
JCBプラチナのメリットとデメリット
JCBプラチナは保険が充実しているカードです。例えば、国内外の旅行傷害保険はどちらも最高1億円保証かつ自動付帯しています。ほかにもショッピングガード保険が最高500万円まで付帯していますし、国内・海外航空機遅延保険は最高18万円まで保証です。これらの保険は本人だけでなく家族にも付帯されるため、家族旅行のトラブルにも対応できます。
もちろん保険だけではないのがJCBプラチナのいいところ。例えばポイントupプログラムが充実していたりゴールドカードの優待も使えたりします。デメリットとしては年会費が高いことでしょう。しかしその分サービスが充実しているので、うまく使いこなせれば十分元をとれます。
JCBプラチナの料金と還元率など
JCBプラチナの料金と還元率は下記の通り。一般的な還元率です。
・申し込み料 - 0円
・年会費-27,500円(税込)
・還元率 - 0.5%
・分割払いの金利 -7.92%~18.00%
・リボ払い金利 -8.04%~18.00%
・遅延損害金- 14.60%
・締め日‐15日
・支払日‐10日
JCBプラチナの申込基準
JCBプラチナの申込基準は「25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」です。ただし、25歳以上であっても学生は申し込めません。また、本人に安定継続収入が必要なので、無収入の方は基本的に申し込めません。安定継続収入とは、毎月一定の収入を得ていることが条件であって、年収の高さではないので注意しましょう。
しかし、年収が低くてもいいわけではありません。プラチナカードの申込には400~500万円は必要だといわれています。年収は年齢に比例しがちなので、最低でも年齢による平均年収より高い方がいいでしょう。
JCBプラチナの申込方法
JCBプラチナはJCBの公式サイトから申し込めます。公式サイトよりJCBプラチナのページを開き申し込みましょう。
1.公式サイトへ
2. JCBプラチナをクリックし申し込みページへ
3.利用規約に同意
4.必要事項記入
5.審査
6.カード発行
JCBプラチナの審査
JCBプラチナの審査は一般的なプラチナカードと同程度だといわれています。しかし、スタンダードカードはもちろんゴールドカードよりは確実に厳しいでしょう。審査に通過できない人は、クレヒスを見直すのはもちろん、使っていないクレジットカードを解約するのも手です。あまりにもクレジットカードが多いと、キャッシング枠によって否決される可能性があります。
また、JCBのカードを1枚も持っていないようならグレードの低いカードを発行してみるのもおすすめです。クレジットカード会社はカードを利用してくれる人に対して、少し緩くしてくれる傾向があるため、焦らずクレヒスを積みましょう。ちなみにゴールドカードを使っていれば、招待メールが届くこともあるため、簡単に入手できるかもしれません。
JCBプラチナの住所と連絡先
JCBプラチナは、株式会社ジェーシービーによって運営されています。
住所は東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエアです。入会についての電話番号は0120-883-623です。携帯・スマートフォンの場合0570-00-3332または06-6942-8226となっています。メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
今回はJCBプラチナについてご紹介しました。JCBプラチナはステータスの高さも使い勝手もいいクレジットカードを選びたい人におすすめです。年会の高さはネックですが、その分サービスが充実しているため、うまく使えば十分元をとれます。特に飛行機に乗る機会が多い人や出張・旅行が多い人は検討してみてもいいでしょう。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。