海外旅行保険の充実したワンランク上のゴールドカードをお探しですか？空港サービスなどが充実していれば、海外旅行や海外出張などの際にも便利ですよね。
そんな方に今回ご紹介するのは、JCBゴールドカード。JCBゴールドカードは海外保険が充実したクレジットカードです。そのため海外出張が多い人や海外旅行好きの方におすすめ。飛行機の欠航や遅延に関するもついているため、万が一でも安心です。この記事では下記の内容を知ることができます。
・JCBゴールドカードの特徴
・JCBゴールドカードのメリットとデメリット
・JCBゴールドカードの料金と還元率
・JCBゴールドカードの申込基準
・JCBゴールドカードの申込方法
・JCBゴールドカードの審査
・JCBゴールドカードの住所と連絡先
JCBゴールドカードの特徴
JCBゴールドカードは株式会社ジェーシービーが発行するプロパーカードです。海外に強いサービスが付帯しており、海外旅行や出張の多い人に便利な特徴があります。カードを発行しているJCBは、日本発唯一の国際ブランドで、日本のクレジットカードに関してパイオニア的存在です。その歴史は1961年にまでさかのぼり、当時の業界に大きな影響を与えました。
社名がジェーシービーになったのは1978年のことで、1981年に国内初の国際展開を始めます。ちなみにゴールドカードの発行が開始されたのは、一年後の1982年のことでした。
JCBゴールドカードのメリットとデメリット
JCBゴールドカードは海外旅行保険が充実しています。最高保証金額は1億円と高く、他社のゴールドカードと比べてもトップクラスです。さらに国内31空港のラウンジを無料で使えるため、出発前の時間もゆったり過ごせます。まさに海外旅行や出張に行く人向けのカードといえるでしょう。
そのうえ飛行機の欠航・遅延に関する保証もついているため、万が一にも安心です。他社のゴールドカードと比べても、欠航・遅延に関する保証はついていないことがあるため、それだけでもお得感が分かります。ただし、海外だと使えるお店が限られてしまうのはJCBのデメリットです。国内では不便なく使えますが、海外では加盟店が少なく、サブカードが必要になります。
JCBゴールドカードの料金と還元率など
JCBゴールドカードの料金と還元率は下記の通り。一般的な還元率です。
・申し込み料 - 0円
・年会費- 11,000円（税込）
・還元率 - 0.5％
・分割払いの金利 -7.92%～18.00％
・リボ払い金利 -8.04%～18.00％
・締め日‐15日
・支払日‐10日
JCBゴールドカードの申込基準
JCBゴールドカードの申込基準は「20歳以上で本人に安定継続収入のある方」です。ただし20歳以上でも学生の方は申し込めません。安定継続収入とは、毎月一定の収入を得ていることです。年収の高さではないため、年収500万円あっても月々の収入が違う場合は、安定継続収入とは言えません。
職業等の記載はないため、無職でないかぎり申し込めます。つまりアルバイトやパートであっても毎月安定した収入を得ていれば申込可能です。
JCBゴールドカードの申込方法
JCBゴールドカードはJCB公式サイトで申し込めます。カード一覧からゴールドカードを選択して申し込みましょう。
１.公式サイトへ
２. JCBゴールドカードをクリックし申し込みページへ
３.利用規約に同意
４.必要事項記入
５.審査
６.カード発行
JCBゴールドカードの審査
JCBゴールドカードは一般カードよりもランクが上になるため、やさしいとは言えません。特に信用情報は最も重要な項目ですが、意外と重視されるポイントとして、本人の性格があります。なぜなら、経済的に余裕があっても、本人に支払う気があるかどうかが大切だからです。本人に支払う気がなければ、貸倒れや延滞のリスクが上がってしまいます。
そもそもクレジットカードの審査では、基本的に担保や保証人システムがありません。そのため本人の信用性が頼りです。そのためしっかりルールを守れる人物かどうか判断する必要があり、正確も重要な項目になります。
JCBゴールドカードの住所と連絡先
JCBゴールドカードは、株式会社ジェーシービーによって運営されています。
住所は東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエアです。入会についての電話番号は0120-883-623です。携帯・スマートフォンの場合0570-00-3332または06-6942-8226となっています。メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
今回はJCBゴールドカードについてご紹介しました。JCBゴールドカードは年会費が高めなものの、充実した保証内容が魅力です。そのため、海外に行く機会が多い人は持っていて損はありません。ただし、JCBブランドは海外だと場合によって使えないため、サブカードを用意しておくと安心です。サブカードは外資系のVISAかMastercardを選ぶと使い勝手のバランスを取ることができます。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。
