イオン銀行が運営するセカンドハウスローン。名前の通り、別荘の購入や新築・改築に利用できます。
比較的近くに店舗があるため、相談しやすいのが特徴です。セカンドハウスローン自体扱っている銀行が少ないため、嬉しいポイントになっています。この記事では下記の内容を知ることができます。
・イオン銀行セカンドハウスローンの特徴
・イオン銀行セカンドハウスローンのメリットとデメリット
・イオン銀行セカンドハウスローンの料金と金利
・イオン銀行セカンドハウスローンの申込基準
・イオン銀行セカンドハウスローンの申込方法
・イオン銀行セカンドハウスローンの審査
・イオン銀行セカンドハウスローンの住所と連絡先
イオン銀行セカンドハウスローンの特徴
イオン銀行によって運営されているセカンドハウスローン。別荘の購入や新築に利用できます。ネット銀行特有の金利の低さも特徴です。通常セカンドハウスローンの金利は高めに設定されていますが、イオン銀行は他社よりも低めに設定されています。
もしもの時のために、8疾病保障付住宅ローンもあります。通常よりも金利が高くなりますが、病気などで払えなくなった場合に残金0円になるため安心です。
イオン銀行セカンドハウスローンのメリットとデメリット
一番のメリットは変動金利の低さです。変動金利は後々上がるリスクがあるものの、すぐに返したい人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。またネット銀行とはいえイオン銀行が運営しているため、比較的相談しやすいところもメリットになります。イオンモールなど近くに店舗がある場合が多いためです。相談は土日や夜間でも受け付けています。店舗でしっかり相談したいという人には嬉しいところですね。
デメリットとしては、住宅ローンよりも金利が高いところです。資金に余裕がある人にとって使いやすい商品になっています。
イオン銀行セカンドハウスローンの料金と金利
イオン銀行セカンドハウスローンの料金と金利は下記の通り。セカンドハウスローンにしては低めの金利です。
・申し込み料 - 0円
・融資金額‐100万円以上1億円以内
・貸付利率‐0.72％～
・返済方式‐毎月元利均等返済
・返済期間‐3年以上35年以内
イオン銀行セカンドハウスローンの申込基準
申込基準は「借入時の年齢満20歳以上満71歳未満で、最終返済時の年齢が80歳未満の方」です。ただし、8疾病保障付住宅ローンなどを選んでいる場合は、71歳未満ではなく50歳未満になります。
さらに安定して継続した収入が必要です。そのため前年度の年収が500万円以上必要になります。また基本的には勤続年数3年以上ないと申し込めません。個人事業主の場合は、事業開始後3年経過していることが条件です。
イオン銀行セカンドハウスローンの申込方法
申込はwebから完了できます。もちろん店舗でも可能です。webからの申込は約10分程度で完了できます。
１.公式サイトへ
２.セカンドハウスローンをクリックし申し込みページへ
３.事前審査申込
４.結果の連絡
５.正式審査申込
６.結果の連絡
イオン銀行セカンドハウスローンの審査
一般的にセカンドハウスローンは審査基準が厳しいです。何故なら、金融機関の背負うリスクが高いため。イオン銀行の審査基準は公表されていませんが、基本的には同じだと予想できます。前年度の年収500万円以上からも伝わってきますね。
収入面だけでなく、職業要件にも厳しいので注意が必要です。安定して高い収入が得られるかどうかは非常に重要なポイントになります。
イオン銀行セカンドハウスローンの住所と連絡先
イオン銀行セカンドハウスローンは株式会社イオン銀行が運営しています。住所は東京都千代田区神田錦町3-22です。
イオン銀行コールセンターローン専用ダイヤルは0120-48-1258です。メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
イオン銀行のセカンドハウスローンは、比較的資金に余裕があり、すぐに返済したいと思っている人にとってメリットが多くなっています。他社と比べても変動金利は低めです。その分申込条件や審査は厳しめ。条件をクリアしていても、落とされてしまう可能性は十分あります。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。
