2021年2月に申し込みが開始された三井住友カード（NL）。「NL」とは「ナンバーレス」の略で券面にカード番号やセキュリティコードの記載がないカードを指します。
本記事では最短5分で発行できる今注目の三井住友カード（NL）の特徴と申込方法をまとめました。年会費無料のスタンダードカードをお探しの方は必読です！
・三井住友カード（NL）の特徴
・三井住友カード（NL）のメリットとデメリット
・三井住友カード（NL）の料金と還元率
・三井住友カード（NL）の申込基準
・三井住友カード（NL）の申込方法
・三井住友カード（NL）の審査
・三井住友カード（NL）の住所と連絡先
三井住友カード（NL）の特徴
三井住友カード（NL）は三井住友カードが発行する券面にカード番号が記載されていないクレジットカード。2020年に全面的に三井住友カードのデザインが刷新された際に誕生しました。
三井住友カード（NL）と従来型の三井住友カード（一般）にはいくつか違いがあります。例えば一般カードには1,375円の年会費がかかりますが、三井住友カード（NL）は年会費が永年無料。その代わり、一般カードについているショッピング補償は三井住友カード（NL）に付いていません。
三井住友カード（NL）のメリットとデメリット
三井住友カード（NL）の最大のメリットは年会費が永年無料である点です。三井住友カード（一般）は三井住友カードを代表する一般カードですが、年会費がかかりました。さらに最大5％にもなる還元率も魅力的。コンビニやマクドナルドでVISAタッチ決済を利用すると合計5％の還元率になります。
一方、コンビニやマクドナルド以外の還元率が0.5％と平均的である点はデメリットだと言えるでしょう。また、今のところグレードも一般グレードだけでゴールドカードなどを持つことができません。
三井住友カード（NL）の料金と還元率
ここでは、三井住友カード（NL）の料金と還元率をご紹介します。
・年会費 - 0円
・還元率 - 0.5％～5.0％
・分割払いの金利 : 12.00％～14.75％
・キャッシング金利 : 15.0％～18.00％
・取引手数料 : 0円～210円
・引き落とし手数料 : 0円～210円
・海外送金手数料 : 3,000円～7,500円
・遅延損害金 : 14.6％
三井住友カード（NL）の申込基準
三井住友カード（NL）は高校生を除く18歳以上の方であれば誰でも申し込みが可能です。
申し込みの際は運転免許証または運転経歴証明書、金融機関の通帳やキャッシュカードが必要ですので、手元に準備しておきましょう。
三井住友カード（NL）の申込方法
ここでは三井住友カード（NL）の申込方法をご紹介します。審査は最短5分で完了し、最短翌営業日にカードが発行されます。
１.公式サイトへ
２.「今すぐ申し込む」をクリックし申し込みページへ
３.利用規約を確認
４.必要事項を入力
５.支払い口座を設定
６.審査
三井住友カード（NL）の審査
三井住友カード（NL）は三井住友銀行が発行するいわゆる「銀行系カード」ですが、審査は決して難しくありません。
安定した収入があり、過去に金融事故を起こした経験などがなければ基本的には審査に通ると考えて良いでしょう。
三井住友カード（NL）の住所と連絡先
三井住友カードは株式会社三井住友銀行によって運営されています。株式会社三井住友銀行の住所は大阪府大阪市中央区今橋4-5-15です。
問い合わせ番号は0570-004-980、盗難受付デスクは0120-919-456で、メールでの問い合わせは受け付けていません。
まとめ
三井住友カード（NL）は表面にカード番号がないため、セキュリティ面でも安心して使えるクレジットカードです。もともと三井住友カードをお持ちの方は切り替えも可能ですので、年会費を節約したい方は切り替えを検討してみましょう。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。
