今回は北国VISAデビューカードについてご紹介します。北国VISAデビューカードは北国銀行がメインバンクの若者向けに発行されているクレジットカードです。
カードの基本情報は北国銀行の一般カードと変わりません。ただし、若者向けなので一般カードより発行しやすい魅力があります。この記事では下記の内容を知ることができます。
・北国VISAデビューカードの特徴
・北国VISAデビューカードのメリットとデメリット
・北国VISAデビューカードの料金と還元率
・北国VISAデビューカードの申込基準
・北国VISAデビューカードの申込方法
・北国VISAデビューカードの審査
・北国VISAデビューカードの住所と連絡先
北国VISAデビューカードの特徴
北国VISAデビューカードは北國銀行のクレジットカードですが、発行しているのはグループ会社の北国クレジットサービスです。若者向けのカードであり、新社会人や学生しか発行できないのが特徴的。
なぜ銀行のカードなのに他の会社が発行しているかというと、昔は銀行が直接カードを発行するのは禁止されていたためです。そのため系列の会社を作って代行していました。北国クレジットサービスが設立されたのは昭和56年のとき。北國銀行では総預金1兆円を達成した年でした。
北国VISAデビューカードのメリットとデメリット
北国VISAデビューカードなら銀行系VISAカードをお得に持てます。というのも、若者向けに発行されているため、一般的な社会人であれば簡単に持てる可能性があるからです。銀行系カードはステータスを得たい人に発行されているため、社会人なら1枚持っておいて損はありません。もちろん、使い勝手も悪くないでしょう。
海外旅行傷害保険が付帯しているほか、お買い物保険も付帯しています。旅行傷害保険は最高2,000万円まで補償してくれるので、不意なトラブルでも安心です。ただし、冒頭でも話したようにステータスが欲しい人向けに発行されているため、何かに特化してお得だと感じるサービスは付帯していません。その分VISAカードのスタンダードなサービスを利用できます。
北国VISAデビューカードの料金と還元率など
北国VISAデビューカードの料金と還元率は下記の通り。一般的な還元率です。
・申し込み料 - 0円
・年会費-1,375円(税込)
・還元率 - 0.5%
・分割払いの金利 -12.00~14.50%
・キャッシング金利 -17.00%
・遅延損害金 - 14.60%
・締め日‐10日
・支払日‐15日
北国VISAデビューカードの申込基準
北国VISAデビューカードの申込基準は「18歳以上の新社会人及び学生の方(高校生を除く)」です。ただし、未成年者は親権者の同意が必要になります。若者向けカードであり、申込基準にもある通り新社会人の方か学生の方しか申し込めません。例えば、社会人2年目の方は申し込めないので注意しましょう。
新社会人であれば収入に関わらず申し込めます。新社会人とは新入社員と同じ意味でとらえて良いでしょう。
北国VISAデビューカードの申込方法
北国VISAデビューカードはネットから申込書を申請して申し込みます。もちろん銀行窓口で申し込むのも可能です。
1.公式サイトへ
2. 北国VISAデビューカードをクリックし申し込みページへ
3.必要事項記入
4.申込書発送
5.申込書記入
6.審査
北国VISAデビューカードの審査
一般的に銀行系カードは審査が厳しいと言われていますが、若者向けカードは例外といってもいいでしょう。というのも、若者に該当する新社会人や学生は収入を少なく、社会的な信用度も低いためです。
また、最初に持つカードは長年使われると言われているため、発行会社もなるべく顧客を獲得したいと考えます。つまり、一般的なカードと比べても通過しやすいです。ただし、あまりにも信用に欠ける人は審査に通過できません。発行側もリスクは負いたくないため、過去にローンの延滞や携帯の分割払い延滞などをしていると、通過できない恐れがあります。
北国VISAデビューカードの住所と連絡先
北国VISAデビューカードは、北国クレジットサービスが運営しています。
住所は金沢市片町2丁目2番15号北国ビル7Fで、お問い合わせ番号は076-222-3322です。メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
今回は北国VISAデビューカードについてご紹介しました。本カードは、会社の給与振り込み口座が北國銀行であるという新社会人の方におすすめのクレジットカードです。基本情報は一般カードと変わらないものの、一般カードよりも発行しやすいのがメリットです。特に新社会人でカード発行が不安な方は検討してみてもいいのでは?
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。