入会するだけで1,000~10,000のマイルが貯まるANAカードをご存知ですか?ANAカードは「ANAマイレージクラブ」と呼ばれるANAの会員機能にクレジット機能がついたカードです。
本記事ではANAカードの特徴や申込方法を解説します。国際ブランドにおける比較も行いましたので、マイルを少しでも効率的に貯めたい方は必読です。
・ANAカードの特徴
・ANAカードのメリットとデメリット
・ANAカードの料金と還元率
・ANAカードの申込基準
・ANAカードの申込方法
・ANAカードの審査
・ANAカードの住所と連絡先
ANAカードの特徴
ANAカードは2008年から順次発行されている、クレジット機能付きANAマイレージクラブカードです。付属する国際ブランドによって貯められるマイル数と手数料が異なります。
ANAカードには電子マネーを付けられるサービスもあり、Suica(ANA VISA Suicaカード)やPASMO(ANA To Me CARD PASMO JCB)など選択肢も多いです。カードのグレードには、一般カード、ワイドカード、ワイドゴールドカード、プレミアムカードなどがあります。
ANAカードのメリットとデメリット
ANAカードのメリットは、普段使いで使用しているだけでマイルがザクザク貯まるところ。例えば入会時・継続時には1,000~10,000のボーナスマイルがプレゼントされ、搭乗のたびにさらに10%~50%が加算されます。
一方、マイル移行に手数料がかかる点はデメリットだと言えるでしょう。また、さらに年会費がかかる点も我慢ポイント。例えばANA VISA一般カードは1年目の年会費は無料ですが、2年目からは2,200円の年会費がかかります。
ANAカードの料金と還元率
今回はANA VISA一般カードの料金と還元率をご紹介します。
・年会費 - 0円(2年目以降2,200円)
・還元率 - 0.50%~2.00%
・分割払いの金利(後からリボ) - 15.00%
・分割払いの金利(後から分割)12.00%~14.50%
・キャッシング金利 - 15.00%~18.00%
・ショッピング利用可能楽 - 20万円~100万円
・遅延損害金 - 20%
ANAカードの申込基準
今回はANA VISA一般カードの申し込み基準をご紹介します。ANA VISA一般カードは18歳以上であれば申し込めますが、高校生・大学生は申し込みできません。
なお、未成年の場合は親の同意書が必要です。申し込みの際には運転免許証または運転経歴証明書、金融機関の通帳やキャッシュカードが要りますので準備しておきましょう。
ANAカードの申込方法
今回はANA VISA一般カードの申込方法を解説します。審査は最短3日、スムーズにいけば1週間ほどでカードが届くでしょう。
1.公式サイトへ
2.「一般カードのお申し込み」をクリックし申し込みページへ
3.会員規約を確認する
4.口座の設定をする
5.審査(最短3日)
6.審査に通ればカードが自宅に届く(1週間程度)
ANAカードの審査
ANAカードの審査難易度はカードの種類やグレードによって異なります。
例えば「ANA VISA一般カード」のような年会費無料期間のあるカードは難易度が低く、年間88,000円もの年会費が必要な「ANA VISAプラチナプレミアムカード」では、年会費を払う支払い能力があるのかが審査されるため難易度は高めです。
ANAカードの住所と連絡先
ANAカードは複数のカード会社によって運営されているため、それぞれ連絡先が異なります。ANA VISA一般カードの場合は三井住友カードによって運営されており、住所は株式会社三井住友銀行の住所は大阪府大阪市中央区今橋4-5-15です。
問い合わせ番号は0570-004-980、盗難受付デスクは0120-919-456で、メールでの問い合わせは受け付けていません。
まとめ
ANAカードはANAマイルをよく貯める方におすすめします。また、豊富な電子マネーとタイアップしているので、Suica・PASMO・Edyなど普段よく使っている電子マネーがある方も、電子マネーを利用してマイルを効率的に貯められるでしょう。初めてANAカードに申し込む方は、本記事で紹介したANA VISA一般カードから挑戦してみてください。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。