今回は横浜銀行カード(VISA)についてご紹介します。横浜銀行カード(VISA)は、横浜銀行利用者なら発行しておいて損はないカードです。
なぜなら、キャッシュカードはもちろん4つの機能が一体となっており、複数のカードを持つ必要がありません。もちろん使い勝手も抜群で、お得なポイントサービスもあります。この記事では下記の内容を知ることができます。
・横浜銀行カード(VISA)の特徴
・横浜銀行カード(VISA)のメリットとデメリット
・横浜銀行カード(VISA)の料金と還元率
・横浜銀行カード(VISA)の申込基準
・横浜銀行カード(VISA)の申込方法
・横浜銀行カード(VISA)の審査
・横浜銀行カード(VISA)の住所と連絡先
横浜銀行カード(VISA)の特徴
横浜銀行カード(VISA)は横浜銀行が発行する一体型クレジットカードです。クレジットカード機能、ローンカード機能、デビットカード機能、キャッシュ機能という4つの機能が一体になっています。カードを発行する横浜銀行は、神奈川県にある地方銀行で3大地銀の一つです。その中でも日本最大の地方銀行と言われており、総資産額は長らく首位を誇っています。
設立されたのは大正9年のことで、横浜興信銀行として長い歴史を持ちます。元々七十四銀行と横浜貯蓄銀行の破綻整理を目的として設立されましたが、現在は地銀のトップに君臨しています。
横浜銀行カード(VISA)のメリットとデメリット
横浜銀行カード(VISA)は一枚のカードに複数の機能が備わっています。具体的にはクレジット機能、キャッシュ機能、ローン機能、デビット機能です。これらの機能が一つになった一体型カードなので、お財布の中がかさばりません。複数のカードを持つのが嫌だと思う人には大きなメリットですね。
また、見た目はクレジットなので、ATMで何をしているかも悟られないのが嬉しいところ。知らない人からすれば引落しなのかローン機能を利用しているのか分かりづらいため、内緒で使いたい人に便利です。ただし、キャッシング機能は横浜銀行ATMでしか利用できません。近くのATMを探さなければならないのは面倒くさいですよね。
横浜銀行カード(VISA)の料金と還元率など
横浜銀行カード(VISA)の料金と還元率は下記の通り。一般的な還元率です。
・申し込み料 -0円
・年会費-0円
・還元率 - 0.5%
・分割払いの金利 - 10.00~12.00%
・リボ払い金利 -15.00%
・遅延損害金 - 14.60%
・締め日‐15日
・支払日‐10日
横浜銀行カード(VISA)の申込基準
横浜銀行カード(VISA)の申込基準は「満18歳以上満70歳以下で安定した収入のある方」です。ただし未成年者の場合は親権者の同意が必要です。ちなみに高校生以外の学生であれば申し込めると公式に記載されているほか、専業主婦(夫)の方も申し込めます。その場合配偶者に安定した収入が必要です。
71歳以上であっても安定した収入等があり、利用を希望される方なら申し込めます。安定した収入等と記載されているため、働いていなくても返済能力があると思われれば申し込めるようです。
横浜銀行カード(VISA)の申込方法
横浜銀行カード(VISA)は横浜銀行の公式サイトよりオンライン申込ができます。ただしシステムメンテナンスで使えない場合もあるので、その場合は後日やり直しましょう。
1.公式サイトへ
2. 横浜銀行カード(VISA)をクリックし申し込みページへ
3.利用規約に同意
4.必要事項記入
5.審査
6.カード発行
横浜銀行カード(VISA)の審査
横浜銀行カード(VISA)は銀行系カードなので、流通系などと比べると厳しいものの、申込条件をクリアしていれば必要以上に怖がることはありません。申込条件をクリアしているからといって、誰でも合格できるカードではありませんが、比較的入手しやすいことは確かです。ただし、横浜銀行では独自のスコアリングを行っており、合計点が基準点に満たなければその時点で落とされてしまいます。スコアリングとは、年収や家族構成、持ち家、年齢、などをレベリングした評価のことで、最も重視されるは返済能力だと言われています。
横浜銀行がどの項目を重視しているのかは不明ですが、返済能力の有無は確実にみられるポイントでしょう。独自の審査と言われれば怖い気もしますが、反対にいえば他のクレジットカードに受からない人も通過できる可能性があります。
横浜銀行カード(VISA)の住所と連絡先
横浜銀行カード(VISA)は株式会社横浜銀行が発行しています。
住所は神奈川県 横浜市 西区みなとみらい3丁目1番1号で、お申込みに関する電話番号は0120-188-824です。メールでのお問い合わせには対応していません。
まとめ
今回は横浜銀行カード(VISA)についてご紹介しました。横浜銀行カード(VISA)は、横浜銀行利用者におすすめです。一方、横浜銀行を利用していないなら無理に発行する必要はないでしょう。なぜなら、キャッシングなど横浜銀行ATMでしか利用できないものがあるため、やや面倒な部分があるからです。
注意 - クレジットカードやローンのお申し込みにはリスクがあります。お申し込みの際は利用規約をご確認の上、お手続きください。